一流企業で存在感！堀越啓扶（東京）第２の人生

飄々と逃げきりドリンクを配っていた元東京選手会の堀越は引退後某一流企業へ即就職
現在も本社の総務部へ籍を置く。スポーツ選手は一部のスポットライト組を除くと
第２の人生の選択が待ち受けている。
当然一般人となるわけだからあらゆるルール、しきたり、一般常識やらが仕事場に
存在している。しかしながら競輪学校から選手時代を含めて社会オンチ的な選手も
数多い。ただ彼のように延々と企業での存在を続ける元選手の頑張りを覚えていて
欲しいと思う。

おそらく相当の苦労をしているはずであるし、プライド的に許せない場面もあったと
思うが一度彼に会いじっくりと飲んでみたいものだ。
引退後事業に失敗したり、転々としたり娑婆で落車するものもいる。
社会の実態はやはり弱肉強食で競輪界と姿は違うが内容はまるっきり一緒なのだ。
若い選手もぜひ政治、経済や地域のニュースなど参加中でも新聞を
朝必ず読みTVを見ていつかやってくる一般社会への順応を見据え見識を
高めていて欲しい。


その堀越は現役時代殆ど競りは好まず、先行争いもせずひたすら押さえ先行を業に
していた。S級の無い時代だったが上位とのレースでも逃げては良く粘っていたが９着も
確か多かったなあ。
競輪の関連でサテライトや競技会、警備などへ勤務する元選手も多いと聞くが競輪の
斜陽化であまり稼ぎは良くないだろうなあ・・・・・。
稼ぎが良い元選手は中野浩一は別として運転代行の会社を営むH元選手などは
代行車４０台を抱える優良企業の社長さんだ。おそらく現役時代よりは稼いでいる
だろうよ。
そういえば古い話で花月園の記念でずるずる下がってきた阿部道を８番手にいれ
（本人９番手）後に彼曰く「阿部さんを入れたよ」だって！？？（大笑）
この人が今は紛れも無い元選手の稼ぎ頭かもしれないよ。
もと日本代表のラグビー選手だった元競輪選手が金融絡み（詐欺）で捕まっていたが
悪い事は「元競輪選手」と記事にされてお世話になった業界に迷惑かけるから
やくざと詐欺と窃盗はご法度だ。

まあ、とにかく若い時代に金を貯める事ではなく自分を磨くことも忘れないで欲しいと
思う次第だ。（足だけ磨いたんじゃ駄目だぞ）
人生には落とし穴がたくさんある！堅実に生き欲を出さないことだ！
笑顔で選手時代を全うし
笑顔で責任を果たそうよ！（今日はなぜかつまらない話題になってしまったかな）



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