前橋ドーム競輪１R 33期関根好雄 36期佐々木英昭

懐かしい昭和のオールドネームが前橋の１Rに名を連ねていた。
4番関根好雄、6番佐々木英昭、9番原田則夫だと････。うーん、参った！
皆若い頃元気の良かった選手たちだ。関根は３コーナーから捲って出たが
息切れ、着いていくだけの佐々木と７，８着、よくやっている。

人は皆年をとる、選手も人だ。かつての面影は無いがそのフォームには若い頃の
片鱗が介間覗く･･･。３３期といえば日大キャプテン耳塚喜門を代表に強い奇数組を
アピールした当たり年の連中だ。３６期は菅田順和を筆頭に世間の下馬評に逆らい
頑張った連中が多い。二人とも当時のA1、A2で活躍し、４０期の原田はS級で随分
活躍したものだ。滝沢や、吉井などとの先行争いは見ものだったよ。

もうじきに引退の２文字が迎えに来るが最後まで自転車野郎を貫いてくれ。
ところで北都留がマンチェスターのワールドカップから帰ったようだが
すぐ競輪参加とは彼も頑張りやだなあ！稼ぎにならず金の掛かる海外遠征は
根っからスポーツマンでなくちゃ勤まらない。
成績はどうであれチームジャパンで走る北都留を心から応援しようと思う次第だ。
初めてスプリントで銅メダルを取った岩手の阿部良二はNHKのニュースに出た
くらいで当時の日本選手は欧州のピスト選手にはまるっきり歯が立たなかった。
ロードレースでは特にそれが顕著で今欧州のチームに所属する連中は凄いよな～。

それと後閑の娘（ユリアちゃん）･････北斗の拳？？
競輪学校合格おめでとう！まさか後閑が娘を選手にさせるとは思わなかったよ。
全員トップクラスのスポーツ女子と言う事でガンバッてね。

１日から日本選手権も楽しみにしているが、調子の良い村上兄弟、
三宅達也、には是非優勝戦まで残って欲しいな。寒かったこの時期に11秒6などと
刻んだ彼等の優位は揺るがないが三宅の人の良さが気になるところだ。
自分が勝つために走ることも重要だぞ。心して頑張れ！！
村上兄弟には応援は然程要らぬ！彼等には人並み外れた強い精神力がありノーマルな
感覚は持ち合わせぬハードなハートを持っている。
余談だが義弘が追込み型になれば確実に敵無しだろうよ！
前が行けなくとも炎のひと踏みがあるからな～。

展開予想も出来たら頑張ろうと思っているが････。また当てよう！！

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