大宮競輪最終日、何と面白いドラマをやってくれたのだろう・・・・。よ~いドン!
藤原憲征がまず前受けだ。彼には昔から堅い契りの「上越ライン」などはなから
頭には無い。要するに兵藤一也の後ろは廻らずに神山拓弥の番手狙いだ!
これは至極当然!
大槻には斉藤正剛かと思ったが2-8の並び。これも神山の番手を狙うはずだ。
山賀には萩原の南関の4-7、実力者友定祐巳は気楽な一人旅で中団と選手同士
でも全く展開が読めない面白い決勝メンバー!
渋々神山先行し番手は競り、3番手では斉藤が2コーナーで外に邪魔な兵藤を
一発でどかし3番手へ(全くどちらがSSなのかね~。)
3コーナーで遅れた藤原がまたアウトの兵藤を張り
最後尾同士での競り合い(結果双方8着、9着)
いや全くこのレースは読めなかった・・・・。神山も犠牲的な先行など毛頭する気は
なく優勝狙いだったはず!4番6番8番も優勝を意識している感もあった。
結局友定祐巳が僕の予想通り優勝を持っていったわけだけどこのレースは
それぞれのラインがそれぞれ勝手な思惑の競争でおもしろかったなあ・・・・。
ところで誰も兵藤の後ろは付かなかったが皆の思いも様々だね。
新潟も親子選手が多い!藤原憲征もそのうちのひとり親爺の域は越えてはいるが
まだ最前線で戦って欲しい選手だ。
競輪って人間模様が本当に面白い!(CMのとおり)
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