2010年11月28日日曜日

F1最前線 後閑・鈴木誠・矢口の走りに一言

選手にとってF1F2のような通常開催が醍醐味でもあるが妙な緊張
や大きな満足、凹みもある。
記念のシードクラスや特別では味わえない人気を被る
時もあれば支線として穴党から大きな期待も背負うわけだ。

サイコロを転がすような
レースではなく選手のキャラクター本来の走りが期待できるのもF1である。
賭ける側には100円代の配当もあれば本命が消えたら大変なレースもあり
施行者、担当する競技会にとっても緊張感のある「ヒラ開催」である。
稼ぐ選手にとってはF1の斡旋はあまり嬉しくは無いが一部義務でもあり走るが
下位の選手にとっては本来の仕事場である。
優勝劣敗の法則で勝者優先の賞金だが競輪も斜陽化で施工者、選手も旨みが薄れて
きた現状では大きな転換期の真っ只中だ。
ギャンブルスポーツゆえにスターの育成、話題性のアピールにも限界があり法改正の
必要な部分も課題となってきている。

さて、後閑、鈴木誠(千葉)とこの二人が同じ日に優勝した!!嬉しいの一言である。
努力し、体のケアも人一倍しているのであろう彼らには力任せで勝つ選手の数倍の
感激がある。まだまだ彼らはF1では主軸である!番組も優勝へ近道となる先行選手
を準優では宛がう筈であるし、メインイベンターとして最終レースを盛り上げてくれる
選手として期待している筈だ。鈴木に限っては連続ではなかったかな??
あのガサツで不器用な滝沢先生や吉井秀仁を背中にすっ飛んで行ったあの時代を
思い出すとなんとなく情が湧きすぎてしまうが・・・・・。
とにかく体を大事に少しでも上位に在籍しておくれ!!

後閑もよくやった!応援しているよ!鉄壁の埼京ラインだったねえ。
その藤田竜矢が遅ればせながら随分と強くなってきた!
ジャンでの顔見世だけで8着が定位置だった彼の二の足は本物だよ。これからだ!!!
北の88期連中に特別競輪で予選から泡を吹かせてやれ!!!!

矢口はいつだった勝ってくれの大宮記念の再来のレースだったな!!
ただ上のレースでは3~4コーナーでは大きく牽制されているはずだから仕掛けの
ポイントを工夫しながらベテラン逃げ屋の技を習得すべし!!!
今回は渡辺一成がインに潜り込み自滅した恩恵が捲くり頃になった訳でF1ならではの
タイミングが発生したということだよ!応援しているよ!
お前は足がある!タイミング次第では大変なことになる。
ジャンでうまく走るように!頼むよ

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