器用タイプ＆不器用タイプが存在するが・・・最後は選手の力だ。

要領良くレースを組み立て実践する選手、出たとこ勝負の思いっ切り選手など
様々なタイプが織り成す銀輪模様。競技規則というルールはあるものの
ギリギリの走行が勝利の近道だ！！
誰とは言わないがある例を挙げれば選手同士でも
足はあるが不器用な先行選手にマークする競争程神経を使う事はないだろう。
直付け基本と言われる競輪だが番手も随分と疲れる「位置」で気楽な３番手を
廻る事が楽に思えるレースがあるのも事実だ。
ところで石丸寛がこの半年懸命にもがいているのが伝わってくる。
一時一気捲くりの宝刀でアピールし、SSの赤パンツをつけたわけだ。がしかし
少々戦法的にも低迷し格下戦でも取りこぼしたり評価がダウン気味だった。
松阪の準決でもビックリしたが武田が先行！黙って権利の３番手から捲くって
でた！！！こりゃ本気だ！！！赤パンツならすかそうがだれも文句を言う
ことはない。えっ彼は先行捲くりの初心に還っている・・・。若い先行屋が
続々と名乗りを挙げるなか村上義弘に負けじとばかりホーム・バックだ！
目先の記念優出より走り屋のプライド優先ときたもんだ。頑張れ！取れるぞ！
特別が！！！　三宅伸のタイトルも石丸のまくりがあってのレースだった。
最近のお前さんの走りにはマーク屋連中も納得だよ・・・。
武田も末無く沈んだが、足を使わせたのが石丸の脅威だ。
現状SSと言えども再度足を創り直して頂点を目指すかい？？？

　


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